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過労死・過労自死:過労死・過労自死

2009年4月17日(金)

過労死・過労自殺問題への取組み

福岡における過労死・過労自殺問題への取り組み

1988年、過労死110番が全国規模で開催されはじめました。同じ年、福岡においても、弁護士・医師・医療従事者そして労働者及び労働組合が参加する「福岡過労死問題研究会」が組織され、過労死事件についての相談活動が始まりました。

1990年及び1991年には、相次いで福岡市職員の過労死事件が発生しました。この2つの過労死事件に対し、弁護士、医師、そして福岡市職労は相互に連携して取り組みを開始し、やがて福岡市地域における過労死問題への取り組みの動きが広がっていきました。

その後、90年代半ば頃から、過労死・過労自殺に関して労災認定を受ける事例が複数出るようになり、2000年頃からは、全国的傾向に符合して、過労自殺事件の相談・受任も顕著に増加していきました。

今日も、過労死・過労自殺について多くの労災認定申請や企業に対する損害賠償請求事件が取り組まれており、毎年たくさんの成果がもたらされています。

具体的な活動

前述の福岡市職員の事件においては、当事者(遺族)・労働者・労働組合・医師団・弁護団が、毎回の会議において、それぞれ対等な立場で徹底的に事案を分析・検討する作業を行い、それぞれの立場及び専門職能からの意見を出し合って、具体的な主張・立証活動へとつなげていきました。

また、この事案分析を通して、労働条件・労働環境などの改善に向けた運動にフィードバックすることができました。
更に、当該事件の終了後も、それまでの活動の蓄積を踏まえて、地域組織の充実化に向けた活動に多くの影響を与え、その後に発生した多くの事件を支援する運動の組織化に大きく寄与することができました。現在でも、この活動の経験と蓄積を踏まえて、福岡過労死問題研究会の活動が続けられています。

取り組みの意義

過労死・過労自殺問題への取り組みには2つの意義があると考えます。ひとつは、当然、被災者や遺族を可及的に救済するというものです。そして、もうひとつは、個々の事件において、客観的事実を基に被災者の労働実態を解明し、そのような労働を強いることを許容する今日の日本社会の問題点を明らかにするというものです。

人間らしく働く社会を

わが事務所は、今後も、多くの人々とともに過労死・過労自殺問題に取組み、一つひとつの事件を普遍的な問題として広げていき、ひいては過労死・過労自殺のない、「人間らしくはたらくため」の社会を目指すべく、積極的に寄与していきたいと考えています。

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