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環境・公害:よみがえれ!有明訴訟

2009年4月17日(金)

よみがえれ!有明訴訟

ギロチンによる生態系の破壊

諫早湾に囲まれた有明海は、元来、貝や魚などが豊富に生息し、漁業が盛んに行われる、「宝の海」でした。
ところが、1997年4月、諫早湾は、国営諫早湾干拓事業の一環として、潮受け堤防により締め切られることとなり(いわゆる「ギロチン」)、この潮受け堤防の建設工事着工直後から、有明海の漁場に様々な異変が起こりました。

漁業の危機

諫早湾口で工事のために大量に海底の砂を採ったことなどから、諫早湾内のタイラギは1991年から減少し、1993年からはまったくとれなくなりました。また、堤防締め切り後には、湾内だけでなく、有明海全体でタイラギがほとんどとれなくなりました。 
有明海の主要魚種であるヒラメ・カレイ・クルマエビなどの底生種も、諌早干潟が稚魚の生息域であったため、工事が進行するに連れて徐々に減少していきました。潮受け堤防による締め切り以降、魚類はさらに減少し、有明海全体の漁獲量はピーク時の半分以下に落ち込みました。

養殖業であるノリについても、2000年12月には歴史的な大不作がありました。その後も、2002年にも再び有明海全体でノリが不作になりました。ノリは養殖業であるため、漁業者が漁期を増やしたり、労働時間を増やしたりするなどの経営努力を行い、何とか売り上げ枚数を確保して、かろうじて漁業を続けている状況ですが、年々廃業する人が増えています。

また、アサリ養殖業に関しても、2007年には赤潮の発生により全滅する被害が出ています。

漁船漁業、採貝、養殖業を問わず、有明海沿岸漁業は危機に瀕しています。廃業する漁業者は年々増え続け、漁業者の自殺、離婚も後を絶ちません。もちろん、現状の有明海で後継者など育つはずもありません。このままでは、有明海沿岸漁業が消えてしまうのは時間の問題です。

「宝の海」を取り戻すために

有明海沿岸地域は、漁業がその中心的産業であったといっても過言ではなく、「宝の海」有明海を取り戻すことが有明地域の再生につながるのです。

私たち、「よみがえれ!有明訴訟」弁護団は、漁業者をはじめとする原告および多くの支援者とともに、有明海の再生を目指して、潮受け堤防の開門に向けた活動を行っています。

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