中山篤志 弁護士記事

2023年5月8日(月)

ひまわり一座の公演無事に終わりました

4月29日(土)、福岡市立中央市民センター3階大ホールで憲法劇団ひまわり一座による公演が無事に行われました。
星野圭弁護士の脚本による「子ども山賊のおきて」という作品。
架空の国が同盟関係にある他国の戦争に巻き込まれたことで、防衛隊員やその家族や子ども達が傷つき、いかに再生していくかを描いた作品でした。
雨天にもかかわらず220名も来場して頂き、ありがとうございました!
以下は、当日パンフに掲載した私の挨拶文です。
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ロシアによるウクライナ侵攻から1年以上が経ちました。
兵士以外にも無辜の市民が大勢死傷し、インフラ破壊が行われている報道を見るにつけ、このような事態は一刻も早く解決されるべきことは言うまでもありません。
しかし、この情勢ゆえに平和憲法を理想主義として軽視する動きはおかしいと思います。改憲勢力は、台湾問題、北朝鮮のミサイル発射などもあわせて憲法改悪を進める絶好の口実として喧伝し、昨年12月に安保三文書を閣議決定しました。これまで政府が守ってきた「専守防衛」という方針を国民の信を問うことなく、大転換して、日本が攻撃されていなくてもアメリカ主導のもとに他国攻撃をできる国に変貌させようとしています。自衛隊が他国攻撃をした場合、日本にある米軍基地や自衛隊基地はもとより国土が報復攻撃を受けることになりかねません。
今回の憲法劇は、日本が戦争に加担した時に誰がどのように傷つくかを描いています。戦場に赴く自衛隊員や家族はもとより、戦争孤児になった子ども達のことも描いています。太平洋戦争によって生じた戦争孤児の数は全国で12万3千人あまりもいたとされています(1945年厚生省調査)。
このような戦争は懲り懲りだという国民の思いをもとに平和憲法を国民は受け入れてきました。平和憲法は、単なる理想主義ではなくリアルな体験と思いに裏打ちされたものです。このことを今回のお芝居を通じて感じていただければ幸いです。

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