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弁護士記事國府 朋江:障害

2017年3月15日(木)

詩人・岩崎航さんのこと

國府 朋江

2月の頭に、仙台へ行ってきました。

私が関わっている「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」(通称介護保障ネット)のお仕事

この会は、どんな重度の障害があっても地域で暮らすことができるように、主に重度訪問介護という長時間の在宅のサービスの申請のお手伝いをしています。

筋ジストロフィーの詩人岩崎航さんから、介護保障ネットに、弁護士代理の申請のご依頼がありました。*****岩崎さんは「点滴ポール」(詩集)と「日付の大きいカレンダー」(エッセイ集)の著者であられます。とっても素敵なので、こちらも是非。***

現地の弁護士を確保し、日程調整をしたら、次は現地へ!

仙台の現地弁護士さんと一緒に、東京、和歌山、そして福岡から私と、全国のネット会員弁護士が岩崎さんのご自宅に伺い、打合せを行いました。

数日後、勘案事項調査という、市の職員さんがこられて身体の状態だとか、介護者の状況だとかを聞きとる調査が行われるとのことで、急きょ、スカイプで参加。

岩崎さんは市議会議員の方からも働きかけを行っておられたのもあり、2月10日には求めていた1か月799時間の重度訪問介護の支給決定を得ました。

これまでは、高齢で、しかも持病もお持ちの両親が岩崎さんの介護のほとんどを担っておられましたが、これで1日24時間、きちんとヘルパーを利用することが可能になりました。

この交渉の経緯や、介護保障ネットとの関わりを、岩崎さんがヨミドクターの連載に書いてくださいました。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170313-OYTET50061/

 

これまでも、全国各地でご依頼を受け、必要な支給量を得たり、現地弁護士とのつながりができてきており、運動の広がりを感じています。