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事務所の歴史:1990年代

1999年

7月

医療過誤(分娩事故:胎児仮死)地裁勝利判決

3月

医療過誤(神経障害、左半身麻痺)提訴

3月

福原学園全員現職復帰和解

次々となされた雇い止め事件に、すべて勝訴し、全員現職復帰の勝利的和解を獲得した。梶原弁護士が弁護団に参加してきた。

1月

医療過誤(縫合不全:死亡)提訴

1998年

入所弁護士
  • 稲尾 吉茂

マンション売買無効(売手姿勢、開発行政を問う)確認裁判勝利的和解

吉福運送解雇無効の勝利判決

10月

生活保護「学資保険」訴訟高裁逆転勝訴

保護費の消費は自由であり,高校に行くために、保護費と収入認定された収入を貯めて使うことは認められるという判断

7月

ハンセン病国賠訴訟(熊本地裁)提訴

感染力がきわめて微弱であることが判った後も、国の強制隔離政策により、非人間的な扱いを受けた元患者らによる国家賠償請求。

5月

大牟田生活保護「自動車保有」訴訟勝利判決

生活保護世帯の自動車保有の問題は未解決となったが、保護世帯も処分の当否を争えば勝つことができることを示しだした初期の裁判として価値がある。

椛島弁護士 福岡県弁護士会副会長就任

九州女子学園不当労働行為、学園側中労委取下げ

福岡市職員(教育委員会)過労死で公務災害認定行政訴訟提訴

3月

福岡市職員(とびうめ国体)過労死認定事件で災害補償基金福岡支部審査会で逆転認定

当初申請では認められなかった過労死が災害補償基金福岡支部審査会で逆転認定。梶原弁護士が担当。

川崎町産業廃棄物処理場建設差止仮処分決定

産業廃棄物の処理をいかにすべきかを問うた事件。

1997年

入所弁護士
  • 武藤 糾明
11月

原爆松谷訴訟高裁勝利判決

原爆症の認定が爆心地から半径2キロ以内という形式的基準が不当であり、2.45キロのところで被爆した人の放射線障害等も認定すべきであることを争った事件。勝訴。

八女民商消費税仕入額否認権取消訴訟

税務調査に立会人を認めず、不当に仕入税額控除を否認した税務行政の違法を主張して提訴。

福岡市パーティー券事件告訴

はかたタクシー過労死事件労基署勝利

古賀タクシー不当配転事件勝利和解

牛島税理士訴訟、差し戻し後の高裁で全面勝利和解

三朋由彩苑呉服名義貸し事件勝利解決

呉服屋が販売会と銘打って地域のお年寄りらを集め、言葉巧みに架空のローンを組まされた事件。被害者は50人以上にのぼった。

三井三池じん肺訴訟和解勧告

1996年

入所弁護士
  • 城台 哲

芦屋警察スパイ強要事件、高裁勝利判決

霊感商法訴訟、高裁勝利判決

 
1996年 牛島税理士訴訟全面勝訴

牛島税理士訴訟(政治献金)最高裁、勝利判決(差戻し)

税理士会が会員から政治献金を強制徴収することの違法性を問うた裁判。違法性を認める。

九州薬害HIV訴訟提訴

血友病の治療薬として投与された血液製剤にエイズウイルスが混入しており,これを使用した血友病患者がエイズに感染してしまい、その親族にまで感染が及んだという事件。

壱岐中生埋め体罰事件(平田弁護士)

壱岐中学校、生き埋め事件損害賠償請求事件、勝利判決

九州女子学園不当労働行為事件、地裁と地労委で勝利

沖縄収用委員会審理はじまる

KBC労組、地労委で勝利的和解

労働組合に対する誠実団交義務違反等を訴え,勝利的解決。

1995年

大善寺区画整理事件、勝利的和解

TNC労組、中労委で勝利的和解

長崎北松じん肺訴訟高裁差戻し審、勝利判決

 
1995年 芦屋スパイ強要国賠事件(山本弁護士)

芦屋警察スパイ強要事件、勝利判決

警察官によるスパイ強要に対する損害賠償事件。詳しくは,諫山弁護士の著書「スパイ告発-裁かれた5つの権力犯罪-」にて

筑豊じん肺訴訟(一審)企業に勝訴

国に敗訴するも、のちに高裁・最高裁で逆転勝訴した

鹿児島大崎えん罪再審事件提訴

やっていない親族殺害のえん罪を晴らすために再審請求

3月

生活保護「学資保険」訴訟、地裁判決、請求を却下(しかし、行政を批判)

福工大付属身代わり窃盗事件勝利的和解

1994年

小選挙区制反対(小島弁護士)

小選挙区制反対

山本・平田弁護士名誉毀損事件、地裁勝利判決

霊感商法に関連して平田広志弁護士、山本弁護士の名誉が害されたとして損害賠償請求を求め,認められたもの。

大牟田生活保護「自動車保有」訴訟提訴

河野病院不当入院、高裁勝利判決

別府団地建て替え反対裁判和解

統一協会霊感商法、地裁勝利判決

先祖の霊の供養等と称して高額な壺やネックレスを購入させる詐欺商法。

統一協会合同結婚式無効の勝利判決

2月

長崎北松じん肺訴訟、最高裁勝利判決(差戻し)

福岡空港騒音公害訴訟、最高裁勝利判決

航空機騒音について、受忍限度を超えるとして損害賠償請求は認められたが、夜間飛行差し止めは退けられた。が、判決内容を踏まえ、地元住民との合意の元、福岡空港の利用時間は午前7時から午後22時までに自粛されるに至った。

1993年

入所弁護士
  • 深堀 寿美

三井三池じん肺訴訟提訴

じん肺の闘いが、炭鉱操業が続いていた企業城下町に広がった。

鹿児島夫婦殺人鹿屋えん罪国家賠償請求勝利判決

水俣病訴訟福岡高裁解決勧告読売新聞西部本社提供

水俣病訴訟福岡高裁訴訟、和解案勝ちとる

1992年

エステ麻美グループ被害事件救済活動開始

福岡市職労、過労死公務上災害認定請求闘争事件開始

フクニチ新聞、賃金債権確保執行事件

桂川ゴルフ場事件で勝利的調停成立

牛島税理士訴訟(政治献金)、福岡高裁逆転不当判決。上告

長崎北松じん肺訴訟、牛島税理士訴訟と同じ裁判官による不当判決が続いたが、どちらものちに最高裁で逆転勝訴した。

生活保護「学資保険」国家賠償訴訟提訴

福岡空港騒音公害訴訟、高裁勝利判決

航空機騒音によって長年にわたり被害を受けたとして,福岡空港周辺住民が国に対し て米軍機,自衛隊機,民間航空機の夜間使用差し止め及び損害賠償を求めた裁判

1991年

12月

生活保護「学資保険」行政訴訟提訴

貰った保護費の消費使途は自由。高校就学のために貯めるのも当然,それを取り上げる(収入認定)のは不当と争う裁判。

3月

壱岐中学校、生き埋め事件損害賠償請求事件提訴

体罰は正当化されないことを明らかにすべく教師・校長・福岡市を相手に裁判提起。

大善寺区画整理事件開始

ファミール飯倉日照被害事件提訴

桂川ゴルフ場事件で公害紛争調停開始

ゴルフ場の除草剤による水質汚染。

友泉団地、増築世帯追い出し反対裁判、全面勝利和解

国労博多支部損害賠償請求事件、勝利和解

1990年

1990年 小澤弁護士 福岡市長選

小澤弁護士市長選立候補

情報公開訴訟、全面勝利判決

カーギル貿易被害事件、勝利的和解

福田学園不当解雇事件、勝利和解

水俣川本事件、完全勝利判決

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